ボーナスを減らすという新制度を春から採り入れるそうです。
社員3500人の完全受診を目ざす・・・うーん、すごいな〜と思います。
健診費用は会社負担だろうから、一体いくらかかるんだろうと
¥マークが頭ににちらついた私ですが。
予防医療を担う職場健診は年1回以上が労使に義務付けられているし、
健康診断個人票は5年間保存することになっております。
この健康診断個人票、事業所に保存義務があるので、監督署の調査では
提出を求められたりします。調査では、これがちゃんとあると
好印象になるような気がします。あくまでも、私個人の意見ですが・・・
労働安全衛生法上の健康診断は、「常時使用する労働者」
に対して実施しなければならないとされています。
この「常時使用する労働者」とは
1.期間の定めの無い契約により使用されるもの。
2.1週間の労働時間が通常労働者の所定労働時間数の3/4以上であること
(これは社会保険加入者とも解釈できます)
アルバイト(パート)にも定期健康診断を受けさせる義務はある?
という質問もよくされますが、パートタイマーやアルバイトであっても、
継続1年以上雇用する場合は定期健康診断を行なう必要があります。
労働法上、労働者に正社員もパートも区別されません。
と、法律ではいろいろとありますが、できる人こそ丈夫で長持ちしてほしい
ものなので、ローソンの取り組みもおもしろいですね。
かくいう私は自営業なので、健康診断をついついサボってしまいます。
最近、はやり!?らしい「冷えとり」の本を購入し、
今年の冬は冷えとりで健康になる〜と一人意気込んでいます。
頭寒足熱、足が温まれば、心にもよい・・・ということらしいです。
しかも、絹の5本指靴下と綿の靴下を順番に何枚も重ねるというもの。
まずは、絹の靴下を買わないと!